(8.7-ja_JP) 設定
synapseRT NextGen をチームやプロジェクトに合わせるため、いくつかの設定項目が用意されています。なお、変更を行うには JIRA 管理者権限が必要です。
SynapseRT 課題
他の課題タイプを synapseRT NextGen 要件課題タイプおよびバグ課題タイプとしてマッピングできます。マッピングが完了すると、マッピングされた課題タイプは synapseRT NextGen プラグインからの拡張機能を得ることができます。
他の課題タイプをマッピングするには、以下の手順に従います。
- メイン メニューから [管理 (Administration)] > [アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。
- 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [設定 (Configuration)] リンクをクリックします。
- 要件とバグにマッピングする課題タイプを選択します。
- [保存 (Save)] ボタンをクリックします。
[スクリーンショット - UG_AD01_Configure_SynapseRT_Issues]
SynapseRT プロジェクト
JIRA プロジェクトで synapseRT NextGen を有効または無効に設定することができます。
プラグインが有効な場合、synapseRT NextGen パネルがプロジェクトで表示可能になります。
プロジェクトでこのプラグインを有効にするには、以下の手順に従います。
- メイン メニューから [管理 (Administration)] > [アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。
- 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [設定 (Configuration)] リンクをクリックします。
- [SynapseRT プロジェクト (SynapseRT Projects)] セクションに移動します。
- [プロジェクト (Project)] 一覧からプロジェクトを選択します。
- [保存 (Save)] ボタンをクリックします。
[スクリーンショット - UG_AD02_Configure_SynapseRT_Projects]
SynapseRT ロール
synapseRT NextGen では "テスター" と "テスト リーダー" の 2 つのロールが用意されています。独自のプロジェクト ロールを synapseRT ロールにマッピングし、ユーザーが "テスター" または "テスト リーダー" の役割を果たせるようにします。
プロジェクト ロールを synapseRT ロールにマッピングするには、以下の手順に従います。
- メイン メニューから [管理 (Administration)] > [アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。
- 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [設定 (Configuration)] リンクをクリックします。
- [SynapseRT ロール (SynapseRT Roles)] セクションに移動します。
- "テスター" および "テスト リーダー" のプロジェクト ロールを選択します。
- [保存 (Save)] ボタンをクリックします。
[スクリーンショット - UG_AD03_Configure_SynapseRT_Roles]
通知
テスト実行中に任意のユーザーが "テスター" として割り当てられた場合、メール通知を有効/無効に設定できます。
- 有効にする : テスト ケース実行の "テスター" 情報が更新されると、ユーザーにメール通知が送信されます。
- 無効にする : テスト ケース実行の "テスター" 情報が更新されてもメール通知は送信されません。
注意 : この機能を使用するには、JIRA サーバーのメール設定を行う必要があります。
[スクリーンショット - UG_AD08_Email_Notification]
テスト データ
テスト ケース課題の [テスト ステップ (Test Step)] セクションでもう 1 つの列 [Test Data (テスト データ)] を表示するよう設定できます。
- 有効にする : [テスト ステップ (Test Step)] セクションで [Test Data (テスト データ)] 列が表示されます。
- 無効にする : [テスト ステップ (Test Step)] セクションで [Test Data (テスト データ)] 列が非表示になります。
[スクリーンショット - UG_AD09_Test_Data]
テスト ケースのインポートの上限
テスト ケースのインポートの上限を設定できます。適切な値に設定することでパフォーマンス上の問題を避けます。
[スクリーンショット - UG_AD10_Maximum_Import_Test_Case]
課題の結果の最大数
課題ピッカーに表示する課題の最大数を設定できます。適切な値に設定することでパフォーマンス上の問題を避けます。
[スクリーンショット - UG_AD11_Maximum_Issue_Result]