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(9.7-ja_JP) 設定

synapseRT をチームやプロジェクトに合わせるため、いくつかの設定項目が用意されています。なお、変更を行うには JIRA 管理者権限が必要です。

SynapseRT 課題

他の課題タイプを synapseRT 要件課題タイプおよびバグ課題タイプとしてマッピングできます。マッピングが完了すると、マッピングされた課題タイプは synapseRT プラグインからの拡張機能を得ることができます。

なお、複数の課題タイプを '要件' および 'バグ' にマッピングできます。

他の課題タイプをマッピングするには、以下の手順に従います。

  1. メイン メニューから [管理 (Administration)] > [アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。
  2. 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [設定 (Configuration)] リンクをクリックします。
  3. 要件とバグにマッピングする課題タイプを選択します。
  4. [保存 (Save)] ボタンをクリックします。

[スクリーンショット - UG_AD01_Configure_SynapseRT_Issues]

SynapseRT プロジェクト

JIRA プロジェクトで synapseRT を有効または無効に設定することができます。

プラグインが有効な場合、synapseRT パネルがプロジェクトに表示されます。

プロジェクトでこのプラグインを有効にするには、以下の手順に従います。

  1. メイン メニューから [管理 (Administration)] > [アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。
  2. 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [設定 (Configuration)] リンクをクリックします。
  3. [SynapseRT プロジェクト (SynapseRT Projects)] セクションに移動します。
  4. [プロジェクト (Project)] 一覧からプロジェクトを選択します。
  5. [保存 (Save)] ボタンをクリックします。

[スクリーンショット - UG_AD02_Configure_SynapseRT_Projects]

SynapseRT ロール

synapseRT では "テスター" と "テスト リーダー" の 2 つのロールが用意されています。独自のプロジェクト ロールを synapseRT ロールにマッピングし、ユーザーが "テスター" または "テスト リーダー" の役割を果たせるようにします。

プロジェクト ロールを synapseRT ロールにマッピングするには、以下の手順に従います。

  1. メイン メニューから [管理 (Administration)] > [アドオン (Add-ons)] の順にクリックします。

  2. 左パネルの [SYNAPSERT] セクション以下の [設定 (Configuration)] リンクをクリックします。

  3. [SynapseRT ロール (SynapseRT Roles)] セクションに移動します。

  4. "テスター" および "テスト リーダー" のプロジェクト ロールを選択します。

  5. [保存 (Save)] ボタンをクリックします。

[スクリーンショット - UG_AD03_Configure_SynapseRT_Roles]

通知

テスト実行中に任意のユーザーが "テスター" として割り当てられた場合、メール通知を有効/無効に設定できます。

  • 有効にする : テスト ケース実行の "テスター" 情報が更新されると、ユーザーにメール通知が送信されます。
  • 無効にする : テスト ケース実行の "テスター" 情報が更新されてもメール通知は送信されません。

注意 : この機能を使用するには、JIRA サーバーのメール設定を行う必要があります。

[スクリーンショット - UG_AD08_Email_Notification]

テスト データ

テスト ケース課題の [テスト ステップ (Test Step)] セクションでもう 1 つの列 [Test Data (テスト データ)] を表示するよう設定できます。

  • 有効にする : [テスト ステップ (Test Step)] セクションで [Test Data (テスト データ)] 列が表示されます。
  • 無効にする : [テスト ステップ (Test Step)] セクションで [Test Data (テスト データ)] 列が非表示になります。

[スクリーンショット - UG_AD09_Test_Data]

時間管理

時間管理機能を有効/無効に設定できます。

  • 有効にする : 時間管理パネルがテスト ケース/テスト計画/テスト サイクルの synapseRT のセクションに表示され、ユーザーはテストの時間見積りや予測を行えます。
  • 無効にする : 時間管理パネルが synapseRT のいずれのセクションにも表示されなくなります。

[スクリーンショット - UG_AD08A_Time_Tracking]

テスト ケースのインポートの上限

テスト ケースのインポートの上限を設定できます。適切な値に設定することでパフォーマンス上の問題を避けます。

[スクリーンショット - UG_AD10_Maximum_Import_Test_Case]

課題の結果の最大数

課題ピッカーに表示する課題の最大数を設定できます。適切な値に設定することでパフォーマンス上の問題を避けます。

[スクリーンショット - UG_AD11_Maximum_Issue_Result]