(ja_JP) テスト ケース
synapseRT のテスト ケース タイプ レコードでは、定義されたテスト ステップ、網羅された要件、含まれたテストスイート、実行されたテスト計画、アドホック テスト実行、および自動テスト参照をそれぞれ表す 6 つのセクションがあります。
テスト ステップ - このセクションではテスト ケースを構成するさまざまなテスト ステップが示されます。ここでは希望する順序でステップを整理し、各ステップの期待される結果を記録できます。また、ステップを CSV 形式でエクスポート/インポートしたり、テスト ケースのタイプを自動/手動に変更する機能も用意されています。
テスト ステップの基本情報の他に、そのテスト ケースの実行推定時間と予測時間も表示されます。
要件 - このセクションではこのテスト ケースで網羅される要件が示されます。
テスト計画 - このセクションではテスト計画の一覧と、このテスト ケースが実行されるサイクルが表示されます。また、それぞれの計画でのサイクル中の実行結果の簡単なスナップショットも提示されます。さらに、各計画でこのテスト ケースに対して挙げられた不具合についても示します。
テスト スイート - このセクションではこのテスト ケースを含むさまざまなテスト スイートを表示します。ここでテスト スイートとの関連付けを作成したり解除することもできます。
アドホック テスト実行 - このセクションではテスト計画/テスト サイクルにかかわらずユーザーがテスト ケースを実行できます。テスト ケースのアドホック実行を気軽に行う場合、テスト ケース実行の正式なテスト計画/テスト サイクルを作成する必要はありません。
自動化 - 自動テストは synapseRT テスト ケースにマッピングできます。自動テストが完了すると、対応するテスト実行に対して結果が更新されます。
詳細については、「SynapseRT テスト ケースに自動テストをマッピングする」を参照してください。
[スクリーンショット - UG0020_Test_Case_Ticket_Overall]