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(6.x-ja_JP) Goldfinger Holdings CRM Proxy Service をインストールおよび構成する

(6.x-ja_JP) Goldfinger Holdings CRM Proxy Service をインストールおよび構成する

ステップ バイ ステップ ガイド

Goldfinger Holdings Proxy Service を Dynamics CRM Server にインストールする手順


サポートされる MS Dynamics CRM のバージョン


オンプレミス版をサポートし、オンライン版では機能しません。

CRM 4

CRM 2011

CRM 2013

CRM 2015

CRM 2016

CRM  online








  1. C:\Program Files\CrmProxyServiceSetup\Self-Installing-Service.exe /u を使用して以前のバージョンをアンインストールし、C:\Program Files\CrmProxyServiceSetup フォルダーを削除します。
    1. 管理者として cmd を実行します。

    2. アンインストールします。


  2. プロキシ サービスをホストする CRM サーバーの任意のフォルダーに CrmProxyServiceSetup.zip ファイルを抽出します。例 : C:\Program Files\CrmProxyServiceSetup\

  3. コマンド ラインを使用して、抽出したフォルダーから script.vbs を実行します。
    1. 管理者として cmd.exe を実行します。

  4. 抽出したフォルダーにディレクトリ変更します。たとえば、セットアップを C:\Program Files フォルダーに抽出した場合は以下のようになります。



  5. 以下のように script.vbs を実行します。お使いの環境に適した値を使用してください。



  6. Script.vbs は .NET Framework 4.0 のインストールの有無を確認します。.NET Framework 4.0 がインストールされていない場合、script.vbs はサイレント モードでこれをインストールし、WCF サービスをホストするための Windows サービスをインストールおよび起動します。

    インストールのコマンド例
    C:\> script.vbs "8000" "http://crmservername:port" "2011" "corp" "Data Source=localhost;Initial Catalog=Go2group_mscrm;User ID=username;Password=password"

    クレーム ベースの認証が有効になっている場合
    C:\> script.vbs "8000" "https://internalcrm.corp.contoso.com:port" "2013" "corp" "Data Source=localhost;Initial Catalog=Go2group_mscrm;User ID=username;Password=password"

ここで、

-          8000 は Proxy Service のポートです。

-          http://crmservername:port – CRM アプリケーションのベース URL です。クレーム ベースの認証が CRM で有効になっている場合、https://internalcrm.corp.contoso.com:port がベース URL になります。

-          2011 は CRM バージョンです。利用可能な値は 4、2011、2013、2015 および 2016 です。

-          Corp はドメイン名です。

-          "Data Source=servername;Initial Catalog=databasename;User ID=xxxxxx;Password=xxxxxxxxx" は CRM データベースの接続文字列です。

-          データベース名は <orgname>_MSCRM になります。

  • たとえば、CRM servername が CRMSrv で組織名が contoso の場合、接続文字列は "Data Source= CRMSrv;Initial Catalog= contoso_MSCRM;User ID=xxxxxx;Password=xxxxxxxxx" になります。

JIRA プラグインの初期セットアップ画面で次の URL を CRM URL として使用します。http://servername:8000/CrmProxyService/soap

CRM Proxy Service を正しくインストールしたかどうかをテストするには、ブラウザーに http://servername:8000/CrmProxyService?wsdl を入力し、サーバーからエラー メッセージが出力されないことを確認します。


CRM データベースでストアド プロシージャを実行する - SQL Server

  1. SQL Server Management Studio を使用してログインします。<orgname>_MSCRM を右クリックし、[新規クエリ (New Query)] をクリックします。




  2. procedure.sql のコンテンツをコピーし、SQL Server 新規クエリ ウィンドウに貼り付けてクエリを実行します。これにより orgname_MSCRM データベースにプロシージャ p_GetEntityMetaDataAttributes が作成されます。

    CrmProxyService の WSDL ロケーション - インストール セットアップ後


セットアップのインストール後のサービス ウィンドウのキャプチャ





Windows ファイアウォールでポートを開く

  1. [スタート] ボタン > [コントロール パネル] の順にクリックして Windows ファイアウォールを開きます。検索ボックスで「ファイアウォール」と入力し、[Windows ファイアウォール] をクリックします。
  2. 左パネルで [詳細設定] をクリックします。管理者パスワードや確認を求められた場合は、パスワードを入力するか確認ボタンをクリックします。
  3. [セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] ダイアログ ボックスの左パネルで [受信の規則] をクリックし、右パネルで [新しい規則] をクリックします。
  4. 新規の受信の規則ウィザードの指示に従います。