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(ja_JP) Goldfinger Holdings CRM プラグイン - 使用事例

(ja_JP) Goldfinger Holdings CRM プラグイン - 使用事例

Goldfinger Holdings CRM プラグイン - 使用事例
Goldfinger Holdings CRM プラグインは顧客、サポート チーム、および開発チーム間での強固な協同作業を可能にします。例を以下に示します。


実際のプロセスとワークフローは以下の例とは異なることがあります。以下の例は 3 つの異なるグループ間でのやり取りを紹介しています。CRM プラグインを使用することで、個々のシステムを使用しつつ全員がスムーズにやり取りできます。


プレイヤー

顧客

ヘルプデスク ポータルとして SFDC を利用

サポート チーム

第 1 レベルのサポート ツールとして SFDC を利用

開発チーム

ソフトウェア開発課題追跡ツールとして JIRA を利用

ケース

salesforce.com (または SFDC) 関連

課題

Atlassian JIRA 関連


ある顧客 (以下の例では Burlington Textiles 社の Jack Rogers) が製品の問題に遭遇し、SFDC にログインしてその問題を提起します。



Jack Rogers は SFDC でケースを開き、できる限り多くの情報を含めます。Jack はこのリクエストがサポート チームによって確認され、必要に応じて開発チームへと引き上げられることを理解しています。



ケースが作成されるとサポート チームに通知が行き、サポート チームは Jack のリクエストの確認作業を開始します。



サポート チームが新しいケースを確認したところ、開発チームの助けが必要であることが分かりました。これを行うためにサポート チームがすべきことは、[JIRA 課題の作成/更新 (Create/Update JIRA Issue)] ボタンを押すだけです。



ケースは JIRA に複製され、開発チームがその JIRA 課題のレビューを開始します。



SFDC ケースから作成された JIRA 課題では、SFDC から JIRA から複製された内容が多くみられます。たとえば、以下の情報が含まれます。


注意 : これらは SFDC と JIRA の間で同期された既定のフィールドです。SFDC と JIRA の実装をカスタマイズした場合、同期データの量や種類は異なります。


  • タイトル
  • 顧客の連絡先情報
  • ケースの詳細


タイトル


顧客の連絡先情報


ケース/課題の詳細


開発チーム (以下の例では Admin) がチケットのレビューを開始してすぐに、作業を進めるには追加情報が必要であることが分かり、その旨をコメントに記入しました。このコメントは JIRA 課題で作成されます。



コメントは SFDC ケースに複製され、そこでサポート チームがリクエストの内容をレビューします。



開発チームからのリクエストに応じるため、サポート チームは追加のコメントを入力します。



さらに、リクエストの詳細を記した添付ファイルを追加します。



サポート チームがケースに追加情報を含めたら、[JIRA 課題の作成/更新 (Create/Update JIRA Issue)] ボタンをクリックします。



追加情報は JIRA 課題に同期され、開発チームが確認できるようになります。



開発チームは更新された情報をレビューします。チームで検討した結果、Admin は JIRA 課題を "解決済み" に設定し、サポート チームが確認できるようコメントを追加します。



Admin は以下のように内容を更新する SFDC ケースを選択します。



JIRA 課題が "解決済み" に設定されました。



開発チームが JIRA 課題を解決したという通知をサポート チームが受け取り、対応する SFDC ケースに同期されます。



Admin のコメントが SFDC ケースに同期されます。



その後、サポート チームは当該 SFDC ケースを修正するために適切な措置をとったことを顧客に伝えます。パフォーマンスの問題が解決されたことを顧客が確認した後、サポート チームは SFDC ケースをクローズします。



サポート チームは、提示した解決策により顧客のパフォーマンスが以前のレベルに戻ったことを開発チームに知らせるコメントをクローズしたケースに追加します。



開発チームは対応した JIRA 課題でコメントの通知を受け取ります。